長柄山山荘改装記<風呂場の土台4>

06.5.7

前回打設したコンクリートが乾いたので、水を流してみました。▼

写真左手の部分に水が溜まっています。
ここは、浴槽を置く場所で、浴槽から配水管を右の方へ出す予定ですが、水が溜まってしまうのは困るので、
次回、モルタルで埋めることにします。色鉛筆で補修部分を囲んでおきました。(マーカー持ってくれば良かった)

田舎から大谷石を持ってきました。▼

大谷石の採掘・加工・石工事まで一式請負う有限会社山南石材店によると…

大谷石の地質岩石学上の名称は「流紋岩質溶結凝灰岩」 世界で栃木県宇都宮市大谷地区でしか産出されない有限の唯一無二の石。
加工性に優れ、温かみのある優しい自然の風合い。和洋を問わず空間を演出する品ある自然素材。
農水省により天然ゼオライト(吸着性、増粘性、団結性があり水処理、公害物質処理、油処理、脱臭処理、土壌改良資材に利用)を含有、
植物の老化を早めるエチレンガスを吸着させることにより生花物等の鮮度保持効果が認められている。
耐火性に優れ、遠赤外線放射効果により蓄熱材、窯、薪ストーブ回り、サウナなどに重宝されている。
また腐臭のもとエチレンガスの吸着効果も高いので防臭効果もあり、食物を腐らせないともいわれている。

風呂場のドアが付きました。▼

元の風呂場のドアなんですが、ちょうどぴったり。

【他に用意してきたもの】

自宅の網戸などと一緒に、近所のホームセンターケイヨーD2で購入。ジョイフルより多少割高だったので、砂は止めておいた。

軽量ブロック単価98円x15袋=1,470円
セメント 単価378円x2袋=756円

合計2,226円

次へ

土台はもうちょっと


目次へ戻る | お勝手口に戻る