13.4.7

いったい誰の鳴き声なのか、大きなさえずりが続いていました。

高い梢、こっち向いて〜！

家に帰って調べてみると、顔はビンズイというのに似ています。ビンズイかな？

ビンズイは、セキレイの仲間だそうで、明るい山林で繁殖するそうだ。

しばらく、首をかしげたり、身づくろいをしたり、なんだか、ずいぶんくつろいでいる風。

まだまだこの山には、いろいろな小鳥がいるようだ。

春限定で、スズメも来る。平地の家が近代化して、巣作りに適した屋根が減っているため、山奥まで、木の穴などを探しにくるのだろう。

カラスも来る。堆肥置き場が餌場としてお気に入りらしい。私が捨てたものの中に、美味しいものが残っているんだろうな。

最近は、よく炉辺にやってくるので、味噌汁の出しに使った煮干を撒いてやってみたけど、気づいてくれるかしら？