12.6.10

南欧風バスケットという編み方で、大きな収穫カゴを作りました。
持ち手にした藤蔓を採取したのが、３月頃だったので、それが乾燥するまで待っていました。

このカゴは、先にハンドルやフレームを作って、形を作ってしまってから、間を蔓で埋めるといった感じの
作り方なので、底から編み上げていく方法に比べて、ちょっと無理矢理な編み方というか、作り方自体は
あんまりエレガントじゃないんですが、仕上った形はけっこうオシャレですね。

赤ちゃんを入れられそうな位の大きさなんですが、ハンドルとフレームは最初にがっちりと接続してあるし、
重量が分散されてフレームにかかるので、頑丈な構造だと思います。

使い勝手も非常に良くて、除草のときにも、物を干すときにも使えて便利です。
もちろん収穫では、ネギのような長いものや、キャベツなどの大きめ野菜もにもバッチリです。