11.5.29

やっとゆっくりできると思ったら梅雨に突入してしまいました。
今日は、コスモスの苗を植え付けて、野菜の収穫をしただけで庭仕事は終り。

これからは家の中でできることを考えようということで、いよいよ今年の日曜大工の始まりです。
今年の目標は、去年できなかったキッチンの内装工事。まずは、採寸して、設計図を作ることにしました。

去年のウッドデッキと台所拡張工事でだいぶ使い易く快適になりましたが、そうなると、床や壁の汚さが目立ってくるというもの。

ここの台所は土足なので、掃除しやすいように、ウッドデッキと同じように隙間のある床にしようと去年から考えていました。
北国では考えられない設計ですが、冬だって、窓を開けたままストーブ燃やしていたりするほどですし、真冬に寒いようなら、
何か敷けば良いだろうという考え方です。

吉田兼好さんに習って、「家の仕様は夏を旨とすべし」です。なにしろ、夏の夜の涼しさは、今後一層重要になってきそうですしね。

壁の方も壁紙は剥がれかかり、手付かず状態です。居間の壁と統一感を持たせて同じ色で塗り、明るくしたいです。
ただ、下の方は汚れるので、腰高で杉板を貼ることにします。外壁は、下の方を重ねて貼りましたが、内装では、
厚みの半分に溝を切ってある板を使うことにします。

出来た設計図がこれ▼

木材の部分は、居間と同じ色で塗装して、白と焦茶でまとめます。
今回はとくに新しい作業は無いので、問題なく仕上がると期待しているんですけどねえ。

ついでに、出窓の網戸と、窯炊き部屋への通路もちゃんと完成させてもらいましょう。