明けましておめでとうございます。
今年は大晦日から山の家でのんびり・・・と言いつつ、木を切ったり、篠を刈ったり、アケビの蔓を集めたりしていました。

10.12.31

庭の中央に１本残っていたクヌギ、3度目の正直で今度はすんなり倒すことができました。

でも私はちょっと怖かった〜
赤い矢印の木の後ろで、ロープを引っ張っていたのです。

「この大きな幹の後ろにいれば大丈夫だから。」

「え〜？ホントに？？　なんか、ここまで来そうなんだけど。倒れそうになったら逃げるから云ってね。」

ゆっさやっさ、ゆっさ　ゆ・・・

「お〜い、逃げっろー」

「え、そ、そんな」タッタッタッタ　と　落ち葉に足を取られつつこけつまろびつ走ること数メートル

どーん！

あ〜〜、やっぱり、あそこにいたら、かすり傷くらい受けてたー！

陽当たりだけでなく、気分的にも広々と開放感が出ました。夏は全面的に覆われていた空が、開きました。

残っていた切り株を地面すれすれに低くカットして、株立ちに挑戦です。
でも、林の中で株立ちになっているクヌギは、４〜５本伸びても、２本ほどを残して枯れてしまっていることが
多いので、そんなに沢山は伸ばせないかもしれません。

下の方でカットして太い丸太は、日除け棚の下へ運んで椅子にすることにしました。