08.8.31

草取りするために別荘があるんじゃしょうがないので、もう少し、料理に凝ろうと考え、
アウトドアクッキングの本を購入しました。

コレ▼

アウトドアクッキング大事典
―焚き火・鉄板・網焼き・ダッチオーブン・鍋で豪快に作る
太田 潤 (単行本 - 2004/4)

というわけで、本日の昼ご飯調理中の図▼

手羽元が安かったので、前の晩に、酒、醤油、ニンニクにつけておきました。
雨で濡れた薪を投入しておくと、クヌギですが煙がたくさん出て、適当に燻されています。

焼きナスは、畑からショウガを抜いてきて生姜醤油で。

右手前の鍋は、パンの発酵中。
キャンプなどでその場で簡単にパンを焼く方法が上の本に出ていたので、それを作っています。

インディアンブレッド▼

このパン、カウボーイが焼いたパンだ、という説明なんですが、その名前とはウラハラに、
都会的でとっても美味しいパンでした。う〜ん、（バターロールの美味しさ×２）っていう味。

作り方は、ダッチオーブンを焚き火の側であたためておき、そこへ強力粉、ドライイースト、塩、
砂糖、溶かしバターを入れ、そこへぬるま湯を一気に投入。焚き火の側でこねこね。
捏ねたら、１次発酵30分、成形して２次発酵20分。バターを塗り、170度程度の弱火で
（上火を下火の倍程度にして）20分ほど焼いて完成です。

鍋の温度だけでなく、材料も道具も、ずっと40度くらい（ぬるめのお風呂）にするのがポイントらしい。
鍋を暖めながら、同時にヤカンの水やバターも側で暖めておきます。

それから、他のレシピと見比べてくると、ドライイーストが多めのようです。
強力粉４カップに対して、ドライイースト10g（小さじ2半）ってどうでしょう？

今まで、こっちのキッチンには計量器具がなかったので、材料は計って持ってきていたのですが、
ぬるま湯270ccってどうすんだ！っていうことになり、計量カップと計量スプーンだけ置いておくことにしました。