07.6.20

2週間目の記録が遅れてしまいましたが…

立って離れて見ても、ちゃんと見えるほどに大きくなりました。
奥にぼんやり見えているのは、まだ小さい子。

体型が、頭と胸しかなかったような、当初の逆三角形から、お腹がしっかりと育ってきたのが分ります。

上からばかり見ているので、横から見てみたいと思いまして、
グラスに入れてみると、お魚らしい形になってきたのがよく分りました。

ただ、写真を撮ろうとすると、歪んでしまうため、六角形のチーズが入っていたビンに入ってもらいました。

左に写っているのが、小さい子。大きくなっているのが分ります。

ズーム！▼

後から孵化して、弱い子は食べられてしまって、少しは数が減るかと思っていたのですが、
ぜんぜん減らない感じです。

大きいのは、小さいのを追い掛け回したり、まあ、小さいの同士でも追い掛け合っているようなのですが、
まだまだ、兄弟を食っちまえるほどの力も口の大きさもないようです。

ちなみに、この大きさのメダカは、「仔魚（しぎょ）」というそうです。ヒレなどがしっかりと出来てくると
「稚魚（ちぎょ）」と呼ばれる段階になります。稚魚は、孵化後まもない仔魚を補食するそうですが、
この箱ではもう全部孵化してしまったので、とくに弱い子以外は育ちそうです。

それにしても、生まれたときから、食うか食われるか…
野生の世界って大変ですね。