長柄山山荘改装記<風呂場の土台3>

06.5.3

すぐ近所に建設資材(生コン)の会社があって、セメントと砂と砂利を混ぜたもの(水を加えるだけで使える)が、安く買えます。でもそれは、2時間位しか持たないので、前日に貰っておいて翌日運ぶというのは無理です。やっぱり日曜大工にはホームセンターしかなさそうです。

この前は、ジョイフル本田から方向だけを頼りに長柄山へ向かい、ちょっとスリリングだったので、今度はちゃんとルートを調べて地図を用意しました。「南へ」と言っても、曇っていて太陽も出てなかったので、狭い路地に入り込んでしまうと、方向が分らなくなってしまって、太陽熱温水器が設置されている向きとかで見当をつけて走ったり(笑)


ジョイフル本田でも最大クラスの千葉ニュータウン店まで、我が家から30分。開店は9時なのに、8時にはついてしまいました。そこで時間潰しに近所の公園へ。

小高い丘があって、頭の上ではヒバリが2羽でさえずり、ツバメが顔を掠めて飛び回り、ムクドリは何かをついばみ、草原なので、うちの方とはちょっと違った種類の鳥たちがいて、気持ちの良いところ。

それにしても、千葉ニュータウン、すごいところですね。何にもない所に、新しい町を作っちゃったんだなあ。

ジョイフル本田の店員さん達、とっても張り切っています。開店前なのに、大喜びで用意してくれて、この前相談に乗ってくれたオジサンは、セルフサービスの砂利の詰め込みまで、手伝ってくれました。

【本日の調達資材】

川砂(土のうセルフサービス)単価490円x3袋=1,470円
砂利(土のうセルフサービス)単価490円x5袋=2,450円
セメント 単価320円x2袋=640円

コテ(モルタル用)661円
ハンマーの柄(壊れたトンカチ用)252円
ハンマー 1,942円
竹のフルイ(落ち葉運び用) 924円

合計8,339円

今日は、会社のトラックで来ました。1トンまで積める!のですが、土のうの土砂が1袋50kg以上はあるので、車に積み込むだけでも、疲れたよ〜


今日は長柄山も、みんな来ていて、近所話に花が咲いてしまいました。
コンクリートの捏ね方も教えてもらって、足りない道具も貸してもらいました。

まずは砂、砂利、セメントを混ぜたコンクリートを、ガレキの上に打設します。

先に、砂とセメントをよく混ぜ合わせておかないとまずいので、貸してもらった別のセメント捏ね用の箱(トロ舟)で、セメントと砂を1:2で混ぜます。

一方で別のトロ舟に砂利を入れておき、そこへ混ぜた砂を乗せます。(セメント:砂:砂利=1:2:3)
砂と砂利を混ぜたら、水を入れて捏ねて、コンクリートの出来上がり。

慣れてきて調子が良くなってきた。

次は、モルタルで平らにします。モルタルは、セメントと砂が1:3
そこへ水を入れて捏ねたらモルタルの出来上がり。

排水溝へ向かって水が流れていくように高さを考えて置き、コテで平らにしていきます。

コテでゆっくり押しながら撫でていくと、綺麗になります。
ブロックの繋ぎ目にもモルタルを足して、だいたい出来た!

 排水口の周り

完全に固まったら、水を流してみて、水が貯まってしまう場所があれば、もう少しモルタルを積み上げる予定

この上に、大きめの玉砂利を敷いて水平にし、その上に平らで大きめの石材を敷いて、洗い場を作る予定です。
タイルを貼っていくより、ちょっと簡単でメンテナンスも楽だと思います。

他に、浴そうの前側にエプロン部分を作ります。

風呂釜や脱衣スペースとの境は、竹の衝立てでも置こうか、と考え中

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コンクリートが乾いたら


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