06.8.27
この家を作った人は、ちょっと変わっていて、同じような別荘を何カ所か持っていたのですが、
それぞれにプールとサウナがあって、大きなカラオケセットがあって、寿司屋をやるのが趣味で、
ミツバチなども飼っていたりしました。
それで、ちょっと私たちには使い難かったり、不要なものも沢山残っています。
「まずは工事の後に風呂に入りたい」という念願が達成しまして、いよいよ、遺産の処分にかかります。
簡単なゴミを燃やすことから始めて、2階に置いてあったサウナを分解して燃やしました。
このサウナというのは、人が座って入り、首だけ出す(んじゃないかなあ?)木の箱で、
箱の内部は、石膏ボードと発泡スチロールの板を挟んで、ステンレスの板が張り付けてあります。
足元のような部分にヒーターが置いてあって、これで熱を上げるしくみらしいです。
お父さんが解体して、私が運び、石膏ボードは燃えないのでプールに捨てて、発泡スチロールと木の板は焼却。
でも、最後の1枚はうんざりしてしまったようで、そのまま火に焼べて、って。
石膏ボードもなんとか燃えちゃいました。燃え尽きるってわけには行かなそうですが、ほとんど崩れましたから。
まあ、石膏ボードがぜんぜん燃えないんじゃ、火事なんて成り得ませんからねえ。
他にも要らないものを探しては燃やし、本やテープなどは次回にしよう、ということでまとめて、
最後には、2階の押し入れ−−−な〜んか、変なものが沢山あったよなあ、と開けてみることにしました。
仕出し弁当のような2つに仕切った長方形の塗りのような柄のプラスチックの弁当箱が、後から後から、
え〜、30個くらい?大きなガス炊飯器とか、お絞りを暖める機械とか、だいたい寿司屋の道具。食器も揃っています。
炊飯器の下部はガスコンロなので、これは、台所のガス台が盗まれたままで困っていたので、
ガスコンロ部分だけ台所で使うことにしました。
とりあえず今日は、食器だけ写真を撮ってきました。次回、他の品物も写真に撮ってきますね。
とっくり以外は揃いのデザインで、外側は白い泡が吹いたようなザラザラした表面で、内部は青磁のような色合い。
欲しい方に、好きな品を、好きな数だけ、無料で差し上げます。(早いもの勝ち!)
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