実生グレープフルーツの接木2

去年、接木したものが大きく育ったので、今日は、鉢増しをします。

接ぎ目もきれいに癒合しています。▼

 

結局、高接ぎは難しいっていうことなんですね。

何度も失敗したおかげで、接ぎ穂の選択なども良くなったということはあるかもしれませんが、
今回は何ということもなく、成功しました。

まあ、台木が小さい分、実がなるまではまた長い年月かかりそうではありますが、
ともあれ、これでやっと、こいつの遺伝子を残すことができそうで、安心しました。

これだけしっかりしてくれば、地植えしても大丈夫だと思うのですが、植える場所が確定していないため、
とりあえず、不織布のガーデンバッグに植えておいて、冬に高木を伐採して日当りを改良してから地植えすることにします。

右端に見えるのが、ガーデンバッグで、植替え予定のある樹木や、掘り出し予定のある球根ものを植えるのに便利です。

周囲にもしっかり土を入れておけば、地植えと同じように水切れに心配も少ないので、鉢植えより手間もかかりません。


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