06.6.9

もう少しで巣立ちそうだったツバメの子どもたち、どうなったかな？
と、雨上がりの風景を見ながら歩いていると、ツバメが乱舞している。
胸騒ぎを感じて、巣のある場所に行ってみました。

巣は空っぽ。あ、やっぱり巣立ちしたんだ。と立っていると、
上の方から声が聞こえる。恐る恐る、そう〜っと階段を昇ってみると…

急きょ、予定を変更。家に戻ってカメラを持ってきました。意外と近付けそうなので、機動性優先で50mm。

一羽はお昼寝中。顔を埋めて寝ています。
もう１羽は、きょとん、と階段を昇ってきた私のことを見ています。

ときどき、親鳥がやってきて、ベランダの手摺で、子どもたちを呼びます。
甘えて羽根を震わせるけど、頑張って、親について飛んでいきます。
すぐ戻って来ちゃうけどね。

少しづつ、慣らし飛行をしながら、旅の準備をするんですねえ。

来年も、また会えるといいね。