06.5.13

今年に入ってから、めっきり間が開いてしまいましたので、
まずは春になってからのスズメたちの様子を簡単に。

春先、スズメたちも気持ちが緩くなったのか、真冬に比べて穏やかに鳴き交わしながら、
相変わらず集団でやってきていました。

その後、だんだん番いになってきて、縄張り争いでもしているのか、いがみ合いが激しくなり、
空中戦を繰り広げることも多くて心配していました。（この頃に撮影できたら良かった）

最近は、カップルもだんだん固定してきたらしく、１羽から３羽くらいづつのグループで、
交代、交代というか、他のヤツのいない時を見計らってということか、しっきりなしに次々と
訪れるようになっています。

今日はやっとカメラを構える余裕ができたので、できるだけお客さんたちの顔写真を撮って、
名前をつけてやろうという試みです。

コーン

まだ私の方もあまり見分けていないので、性格も良く分らないし、この子はこれといった特徴はないのですが、
ポイントとしては、咽の黒斑が首より下にあまり伸びてなく、全体的に三角形。右ほほの斑も三角。▼なので、コーンと命名。

上の写真で、胸の部分と右ほほの斑の上にも細い部分があるのが、特徴と言えば特徴かも

ハナ

細身で鼻の上のたてがみが特徴的。このたてがみが、一時的なものなのか、クセッ毛なのか、自信がないので要経過観察ということになりますが、とりあえず、鼻の上が特徴ということで、たてがみのハナと命名。 ほほ斑の形は四角っぽく、しっかりしています。

ペン
	クチバシに黄色い部分が残っているところを見ても、若くて新参者なんでしょう。他のスズメに追いやられて、なかなか餌の皿に登れません。フェンスに止まって様子を眺めていたり、遠慮がちに、周囲にこぼれた餌をついばんでいます。やっと皿にありつけたかと思うと、他のがやってきて、追い払われてしまいました。 全体的に小柄で細身。のどの黒斑も細くて、途中で途切れそうです。この斑点の模様って、成長とともに変化するんでしょうか？ 胸にかけては、小さいながらしっかりと三角形に伸びていますので、のど斑の形から、ペン先ネクタイのペンと命名