10.1.4

溜まっていた落ち葉をさらって腐葉土に積み上げ、池の掃除もして一段落。
あとは、果樹の剪定をして寒肥を入れようなどと考えていると、
お父さんが三脚を立ててカメラをセットしはじめた。
ジョウビタキが来るので撮影しようという。確かに、キーキーと声がする。

と、狙っていた場所とは違う場所で、小鳥を発見。
玄関の向こうで、虫をついばんでいるらしい。遠いので、肉眼ではよく分からない。

う〜ん、これはジョウビタキではない。この面構えはモズみたいだな。

モズは、クチバシのせいかキツイ顔のイメージがあるのだけれど、
寒くて丸くなっているせいか、こう見ると、やっぱり可愛い。

山の家には、いろいろな鳥が来るのだけれど、なかなか撮影できない。モズやジョウビタキは珍しくないけれど、
私が「なんだアレは、山ツバメか？！」といったコサメビタキや、エナガの群れ、アオジなど、山ならでは小鳥も
ときどき姿を見せてくれる。

池を掃除して、水浴びができるように整えたので、このシーズンには期待したい。

でも、やっぱりもうちょっと長いレンズが欲しいな・・・