ジョウビタキ

10.1.17

サギソウの植え替えをしようと池の石を並べ替えていたら、すぐそばにメジロが来ました。
メジロも間近で見ると、とても奇麗な色をしてます。
しばらく、辺りで遊んでいたんですが、目が合ったら飛び去ってしまったので、
「あ、水浴びしたかったの?ゴメンゴメン」と離れようとしたら、向こうでお父さんがジョウビタキの撮影。

400mmなので、もっと近付かなくちゃ米粒くらいにしか写らないし、ピントも合わないよ、と
三脚をかついで、そう〜っと近付いていきました。

どうやら、隣の隣のオジサンの家の庭と、うちとの間の空き地で、そのオジサンが耕していたダイコン畑跡が縄張りらしいです。

古い切り株のお立ち台。虫を探しているのかな。

オジサンちの庭の木なので、だいぶ遠い。

「じいちゃん、いないの〜?」と、テラスの辺りをうろついて、しばらくすると、また戻ってきます。

落ち着きが無いし、始めて撮影に成功したのですが、アップで見ると、けっこう複雑できれいな色です。

ちなみにメジロですが、昼食時には、テーブルのすぐ傍のユズやマンリョウで遊んでいました。
「このやたらに人なつこいメジロは何?」「メジロっておバカで人間のことあまり気にしないみたいよ」
などと見ていて、じゃあ、せっかくだからドアップで撮影してやろう、と三脚を持って近付いたら、
何を間違ったのか、開けてあったお風呂場に飛び込んでしまいました。
「あ、オレはいったいなんていうところに入り込んでしまったんだ!」とさすがに驚いた様子で、
Uターンして飛び去ってしまいました。
「まあ、ちゃんと出ていけたんだから、その点はスズメよりは偉い」と笑ってしまいました。


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