11.3.27

な、なんだ！？あのピンク色の鳥は？

と、遠すぎる〜

x1.4が必要だあ〜、と焦ってレンズを伸ばしたのだけど、おっとりした鳥で、だんだん近付いてきてくれる。

３羽が群れになっているようだ。ほっぺたの赤い方が雄かな？

木の芽をむしゃむしゃ食べてます。まあ、周囲に食べ物食べ放題なんで、チマチマ動く必要もないのか。

胸からお腹にかけて、薄いピンク色で、ほっぺたが紅色。家に帰って調べて、ウソと分かりました。

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ウソ　L16cm　W26cm

本州中部以北の亜高山帯で繁殖し、低山や丘陵地で越冬するものが多い。
冬鳥として渡来する亜種として、サハリンなどで繁殖する胸が淡い紅色を帯びるアカウソがいる。

繁殖期には、亜高山帯の針葉樹林に棲息し、ガの幼虫などの昆虫やクモを捕らえる。木や草の実、木の葉などを
多く食べ、ヒナに与える餌にも植物質がかなり含まれる。針葉樹の枝に腕型の巣を作る。

越冬期には、数羽から１０数羽の小群で生活し、落葉広葉樹林で多く見られ、ズミのような液果やカエデ類のような
乾実、木の冬芽や花芽を食べることもある。

さえずりはあまり聞かれないが、「フィー」とか「フォー」といった口笛のような声で鳴き交わす。

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ではでは、こいつらは、サハリンの方から来たのだろうか？

周囲が杉林で、うちの周りは落葉樹が多かったので、気にいってくれたのかもしれない。

ほっぺたの赤が濃いのがオスで、薄いのがメスかと思っていたのだけれど、図鑑で見ると、
メスはぜんぜん赤くないようだ。となると、みかけた３羽は全部オスで、メスは隠れていたのだろうか？